高層ビルキャットウォーク撤去工事

建築業は、危険と同居した職業だ。危険を正しく理解し、事故を起こさない注意力が必要だ。
幸い弊社には事故の記録が無い、仲間を大切に常に切れない注意力を持って一日を楽しく。

30m上空に突き出した二段のキャットウオークこれを撤去の依頼です。コンクリートの建物ならアンカー(建物と足場の固定)も確実に取れますが、カーテンウォールの壁面に足場つなぎをとる事は難しく問題です。
北風が吹付けるビル風の通り道で、丈夫な控えが取れなければ危険で足場を立てること自体無理な話です。幸いこれならと言うつなぎ方も見つかり鳶の了承を得て着工シート張りも出来ました。
足場さえあればいくら高くても仕事になります。これだけの巨大なキャットウオークは高所作業車で解体するには、莫大な費用も掛かり安全な方法とわ言えません。重量鉄骨のH鋼が1.2m中側の鉄骨から突き出ています。
中側の切断中、外で受け止めます。
突き抜けたパネルの修復です。
実は、東京の空が突然に暗くなり突風が起きました。現場に居た作業員は生きた心地がしなかった、とその時の恐怖を後に語っておりメッシュシートの紐もちぎれ又解けてシートが風にとばされそうなほどであった事がうかがえました。
遠いと見えないし近いと真上を見上げるような看板に、お金出して広告出す人居たんですね。
工事も無事終了し足場撤去です。
ご依頼のキャットウオークが無くなり看板だけが残りました。
大型チラー空調機の解体搬出と新設空調設備工事と修復内装工事を行いました。
チラーは細切れ状態にしてエレベーターで降ろします。
確実に、新品同様の修復を傷は無くなります。ガタピシしている所も無くなるそれが修復です。
修復工事終了
床・壁・窓枠・天井・電気設備等の修復も弊社にお任せくだされば、必ずご満足いただけるものと確信致しております。